mikasaについて
衛生管理への取り組み
異物を持ち込まない、入荷基準とセキュリティ対策
食の安心安全が叫ばれて久しい昨今。みかさでは、「フードディフェンス※」と「異物混入防止」という
大きく2つの安全管理に最大限の配慮をしています。
※意図的な異物混入を防ぐためのセキュリティ対策。
原料野菜の入荷基準
農家さんが野菜をみかさに運び込む際、万が一でも異物が混入しないように、新聞紙やビニール袋は使用しない、段ボール箱に入れないという決まりがあります。
異物が混入しないように、農家さんに必ず守っていただいています。
工場への入室の制限
登録した社員のみが指紋認証ロックで開錠できます。社長であっても自由に工場に入ることはできません。
工場に入室する時は、エアシャワー室でほこりをキレイに取ります。
赤ちゃんも安心して食べられる、安全なものを
工場内では、各作業工程に いくつもの異物混入対策を講じています。
異物の厳重検査と点検
「見えるもの」には、刃こぼれした包丁の破片などがあり、たとえば刃物の状態は、始業前・休憩前・終業後に点検し、万が一破損が見つかった際には作業を中断し、全員で破損部分に一致する破片が見つかるまでマグネット検査、金属探知検査、X線検査も行い、探します。
それでも発見できなかった場合は、その作業ロットの野菜はすべて使用禁止とします。
数量や状態を確認した刃物は殺菌庫に入れて保管します。
「見えないもの」として、 菌検査は野菜の乾燥後と粉砕後の2回行います。菌検査の基準値は、防腐剤を添加することなく赤ちゃんも加熱せずに食べられるよう、ベビーフードの基準を超える規格値を独自に設定し、厳しく管理しています。
商品の出荷前に異物検査レーンを通し、安全を確認します。
食品メーカーとして、みかさはこれからもお客様が安心して美味しくお召し上がりいただける“安全“な『野菜パウダー』をお届けするよう、努力してまいります。