nacona-みかさの国産野菜パウダーオンラインショップ|三笠産業株式会社

mikasaについて

みかさの工場見学

手間ひまを惜しまず、ひとつひとつ丁寧に

新鮮な国産野菜から『みかさの野菜パウダー』ができるまでの工程をご紹介します。

1.収穫

①生野菜が入荷

国産野菜100%。
ファインパウダーは原料に全て国産野菜を使用しています。このためお客様に安全なパウダーをご提供する事が可能です。写真は宮崎県のほうれん草畑です。このように大切に育てられ収穫された野菜がファインパウダーとなるのです。

2.生野菜原料入荷

②洗浄

産地から送られてきた国産野菜は、新鮮な内に私たちの宮崎工場で加工します。

3.野菜のトリミング・洗浄

③トリミング・カット

原料野菜の傷んだ部分を取り除き、付着した虫などを完全に取り除きます。根菜類は付着した泥を綺麗に洗い落とした後にトリミングします。

4.野菜のカット

④再洗浄

野菜専用スライサーを使用して、乾燥処理に適したサイズにカットします。

5.野菜の洗浄

⑤脱水

水槽型洗浄機を使用し、空気でバブリングしながら連続的に水洗いすることで、野菜に付着しているごみなどを完全に取り除きます。
※泡はバブリングによるものです。洗剤は使用していません。

6.殺菌処理(過熱水蒸気殺菌)

⑥殺菌(過熱水蒸気殺菌)

「過熱水蒸気殺菌」は、殺菌効果が高くて栄養素の損失は少なく、さらに旨みが引き出される殺菌方法です。
※高温の水蒸気を使うため、ゆで汁に栄養素や旨みが流れることもなく、薬品消毒よりも安全です。

7.乾燥処理

⑦乾燥

低温でゆっくり乾かした方が美味しくなり栄養素も損なわれない反面、菌が繁殖しやすくなります。

そこで味と栄養素を守りながら菌を抑えるよう、野菜ごとに温度と時間の設定を細かく変えながら乾燥させます。

8.乾燥野菜の保管

⑧異物検査(マグネット検査・菌検査)

乾燥処理後の野菜を冷蔵保管。

9.微粉砕、ふるい処理

⑨粉砕(気流式粉砕)

圧縮空気で野菜同士をぶつけ合って粉砕する「気流式粉砕」という方法でパウダー化します。
異物混入の可能性がないため衛生的であるだけでなく、栄養面や食感にも多くのメリットがあります。
※10ミクロンは100分の1ミリ。舌にのせると溶けるような食感です。また、気流で粉砕するので、素材の温度が上がらないため、栄養素を壊すことなく微粉砕することが出来ます。

10.計量・充填

⑧異物検査(マグネット検査・菌検査)

出来上がった粉末を計量しながら、アルミ・ラミネート袋に充填します。次に有機物系の脱酸素剤を入れた後すぐにアルミ・ラミネート袋をヒートシールで完全密封し、賞味期限を印字します。

11.異物検査

⑪充てん(袋詰め)

X線異物検査機で異物の混入が無いことを確認します。

12.製品検査

⑬梱包・出荷

製品規格、検査手順に基づき検査します。(官能検査、平均粒子径、水分、衛生検査)

13.梱包・出荷

⑬梱包・出荷

このようにして、ご注文いただいた安心安全な野菜パウダーを皆様に手作業で丁寧に梱包し、出荷します。

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野菜ファインパウダーの使い方

野菜パウダーのデータ一覧

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