生姜パウダーを活用したレシピを料理・飲み物別で紹介

13.生姜パウダーを活用したレシピを料理・飲み物別で紹介_1

生姜を乾燥させて粉末にした生姜パウダーは、生しょうがよりも用途が幅広く、さまざまな食べ方、飲み方を試せるところが特徴です。

今回は、生姜パウダーを活用したレシピを料理・飲み物別にいくつかピックアップしてご紹介します。
あわせて、生姜パウダーを生姜チューブで代用できるかどうかについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

生姜パウダーを活用して作れるおすすめの料理レシピを3つご紹介します。

生姜パウダーを活用した料理レシピ3選

1.豚の生姜焼き

まずは以下の材料を用意します。

<材料>

  • 豚ロース薄切り:300g
  • 薄力粉:大さじ1
  • 生姜パウダー:小さじ2
    ※生姜ファインパウダーの場合小さじ1
  • しょうゆ:大さじ2
  • 砂糖:大さじ1
  • 料理酒:大さじ1

<手順>

  • 豚ロース薄切りに薄力粉を薄くまぶす
  • ボウルに生姜パウダー、しょうゆ、砂糖、料理酒を入れて混ぜ、たれを作る
  • 熱したフライパンに油を引き、1を入れて両面をひっくり返しながら火が通るまで焼く
  • 2のたれをフライパンに入れ、豚ロースに絡める

2.さばの竜田揚げ

以下の材料を用意します。

<材料>

  • 塩さば:半身4枚
  • 料理酒:大さじ2
  • しょうゆ:大さじ1
  • 生姜パウダー:小さじ2
    ※生姜ファインパウダーの場合小さじ1
  • 片栗粉:大さじ3

<手順>

  • 塩さばを一口大にカットする
  • ジップロックなどのビニール容器に料理酒、しょうゆ、生姜パウダーを入れて混ぜ、1をつけ込み、冷蔵庫で30分ほど寝かせる
  • 塩さばを取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから、片栗粉をまんべんなくまぶす
  • 揚げ物用の鍋に多めの油を入れて180℃に熱し、3を両面3~4分揚げる
  • 生姜の風味をしっかり効かせたい場合は、生姜パウダーを小さじ3(※生姜ファインパウダーの場合小さじ2)に増やしてもOKです。

3.しょうが鍋

以下の材料を用意します。

<材料>

  • 豚バラ肉薄切り:250g
  • 白菜:1/4株
  • 大根:80g
  • にんじん:50g
  • しめじ:1パック
  • 豆腐:1丁
  • 水:6カップ
  • だしのもと:大さじ1
  • 料理酒:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ2
  • 塩:少々
  • 生姜パウダー:小さじ4
    ※生姜ファインパウダーの場合小さじ2

<手順>

  • 豚肉は一口大、白菜は4cm幅、大根は5mm幅のいちょう切り、にんじんは5mm幅の輪切りにそれぞれカットする。しめじは石づきを落としてほぐし、豆腐は8等分に切る
  • 鍋に水とだしのもとを入れて火にかけ、沸騰したら残りの調味料を入れる
  • 2に豚肉・白菜・大根・にんじん・しめじ・豆腐を入れて、野菜が柔らかくなるまで煮込む
  • 生姜には体を温める作用があるので、鍋との相性は抜群。上記で挙げた材料以外にも、肉の種類を変えたり、他の野菜をプラスしたりしてもOKです。

生姜パウダーを活用した飲み物レシピ3選

3.生姜パウダーを活用したレシピを料理・飲み物別で紹介_2

生姜パウダーを活用した飲み物のレシピを3つご紹介します。

1.生姜湯

以下のものを用意します。

<材料>

  • お湯:150ml
  • 生姜パウダー:1g
    ※生姜ファインパウダーの場合0.5g

風邪予防に効くといわれる生姜湯も、生姜パウダーを使えばお湯に溶かすだけで簡単に作れます。

お好みではちみつやレモン果汁、ゆず果汁などを加えるのもおすすめです。

2.生姜入り豆乳青汁

以下を用意します。

<材料>

  • 豆乳:150ml
  • 生姜パウダー:1g
    ※生姜ファインパウダーの場合0.5g
  • 粉末青汁:小さじ1

豆乳と青汁という定番の組み合わせに、生姜パウダーを加えたドリンクです。

作り方はとても簡単で、電子レンジで軽く温めた豆乳に、粉末の青汁と生姜パウダーを加えて混ぜるだけ。

青汁専用のシェイクを持っている方は、すべての材料を入れてシェイクすると、ふわふわに泡立ったなめらかな口あたりの生姜入り豆乳青汁を作ることができます。

3.ジンジャーティー

以下を用意します。

<材料>

  • 紅茶:150ml
  • 生姜パウダー:1g
    ※生姜ファインパウダーの場合0.5g

生姜と紅茶は意外と相性が良く、ジンジャーティーとして市販されている商品もあります。

生姜パウダーを使った作り方はシンプルで、いつもの紅茶に1gの生姜パウダーを混ぜるだけ。

紅茶の種類や蒸らし方によっては香りの強さが変わるので、生姜パウダーの量も好みに合わせて調節しましょう。

生姜パウダーをチューブで代用しても良い?

生姜パウダーと生姜チューブは、どちらも生姜を原料にした加工食品ですが、パウダーは粉末、チューブは生のすりおろしなので、風味が大きく異なります。
生姜の辛味や風味が苦手という方は、チューブよりも生姜パウダーを使った方が食べやすいor飲みやすいでしょう。

また、チューブは生のすりおろし生姜を商品化するにあたり、安定剤や酸化防止剤といった保存料を多く使用しているものがほとんどです。

健康・美容のために毎日生姜を摂取したいのなら、添加物が少ない生姜パウダーを使用することをおすすめします。

三笠産業の生姜パウダーは、国産100%の原料を使用し、無添加&アレルゲンフリーで製造されているので、お子さんから高齢の方まで安心してご利用いただけます。

無添加でも消費期限は製造から2年(半年以上のものをお届け)と長いので、利便性も抜群です。

料理から飲み物まで幅広くお使いいただけますので、毎日手軽に生姜を摂りたいときは、ぜひ三笠産業の生姜パウダーをお試しください。

生姜パウダーはいろいろなレシピに使える便利な食品

生姜パウダーは、生しょうがのようにすりおろしたり、カットしたりする必要がなく、そのまま食べ物や飲み物に振りかけたり、混ぜたりするだけで使える便利な食品です。

生しょうがに比べると風味も穏やかなので、さまざまな料理・ドリンクとの相性が良く、多種多様な味わいを楽しめます。

生姜には体を温めて免疫をアップしたり、代謝を上げたりする作用が期待できますので、便利な生姜パウダーを上手に使って、毎日手軽に生姜を摂取してみましょう。

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